ARTALK | レクチャー
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1971年生まれ。愛知県出身。東京芸術大学大学院美術研究科博士課程修了(博士学位取得)1998年から「地球と遊ぶ」をテーマに作品を制作。目に見えない地球の力を 視覚化し、実際に体で感じる事ができる体験型作品を中心に展開。ワークショップも日本全国で数多く発表している。代表作品には、木もれ陽の形を様々な形に変える『木もれ陽プロジェクト』、ジャイロの性質を利用した『ジャイロシリーズ』、目の位置を変える事で、巨人の視覚を体験することができる『ガリバーシリーズ』、風見どりを群生させる『風見どりシリーズ』などがある。 |
1974年アメリカ生まれ。東京芸術大学絵画科油画専攻卒業。同大学院美術教育専攻博士課程修了。美術博士。2004年POLA美術振興財団在外派遣研修員。(ドイツ滞在)ドイツ各地の青少年芸術学校にてインターン。2008年文化庁若手芸術家海外派遣研究員として、再びドイツにて美術教育のリサーチフェローのために滞在。2008-2009年ベルリン芸術大学客員研究員。2011年日独交流150周年日独友好功労賞受賞。現在、鎌倉女子大学短期大学部講師・谷根千こどもアトリエ主宰。 |
三潴末雄/MIZUMA Sueo 東京生まれ。1980年代からギャラリー活動を開始、1994年ミヅマアートギャラリーを青山に開廊(現在は市谷田町) 2000年からその活動の幅を海外に広げ、インターナショナルなアートフェアに積極的に参加。 日本、アジアの若手作家を中心にその育成、発掘、紹介をし続けている。また、アジアにおけるコンテンポラリーアートマーケットの更なる発展と拡大のため、2008年に北京にMizuma & One Galleryを、2012年にシンガポールのギルマンバラックスにMizuma Galleryを開廊した。 毒と批評精神に溢れた作家を世界に紹介するとともに、ジパング展等の展覧会を積極的にキュレーションし、その活動の幅を広げている。これまでに会田誠、山口晃、O JUN、池田学、宮永愛子などの作家を輩出している。 |
1971 年生まれ。NPO 法人アーツイニシアティヴトウキョウ(AIT) 副理事。現在、アーツ前橋館長。東京都現代美術館の学芸員として、2008 年に「川俣正[ 通路]」(東京都現代美術館/東京/2008)などを企画。また、インターコミュニケーションセンターの学芸員として在職していた際に、戦後のアーティストたちが実験的に取り組んだアートとテクノロジーの融合を取り上げた「Possible Futures:アート&テクノロジー過去と未来」展(ICC /東京/ 2005)などを企画。2009 年には横浜国際映像祭2009 のディレクター、2010 年にはメディアシティソウル2010(ソウル市美術館)の共同キュレーターをつとめ、別府国際芸術祭「混浴温泉世界2012」や「あいちトリエンナーレ2013」のキュレーターとして企画運営を行う。 |
東京芸術大学入学後、2006年同大学大学院博士後期課程美術研究科にて博士(美術)取得。絵画とインスタレーションの両面で活躍している。光と色彩に満ちあふれたその作品はダイナミックで現代的な感性を持ち、観る者の視覚を越えて身体感覚を呼び起こす。『第6 回昭和シェル石油現代美術賞」(グランプリ, 2001)、『VOCA 展』(VOCA 賞グランプリ, 2002)をはじめ、『CS Design Award』(優秀賞, 2012)『神奈川文化未来賞』「横浜文化賞文化・芸術奨励賞』(共に2013)など受賞多数。2013 年には、大規模な個展『宙色(そらいろ)』を水戸芸術館にて開催し大好評を博したほか、『虹』(Aki Gllery / 台北 / 2015)、『鳴る色』(SHISEIDO GALLERY / 東京 / 2010) などの個展を全国の美術館やギャラリーで開催。西安(中国)、NY、東京、横浜などでパブリック・アートを制作。平成25 年度文化庁新進芸術家海外留学制度研修員としてNY に滞在制作するなど、日本の若手作家を代表する存在となっている。 |
1973 年奈良生まれ。1999 年京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻(日本画)修了。既存の日本画の枠にとらわれず、錆を表現素材とした作品や、箔( 金箔) を多用した風景画など多様なモチーフや素材、時にはコラージュを施した作品など圧倒的な表現力が高い評価を得ている。 |
1989年に東京工業大学工学部化学工学科卒業、1993年東京工業大学大学院総合理工学研究科生命化学専攻博士課程修了博士(理学)1993年より1995年まで日本学術振興会特別研究員(於東京工業大学資源化学研究所) 1995年より東京工業大学資源化学研究所助手を経て2002年より東京大学大学院新領域創成科学研究科先端生命科学専攻助教授 、2004年の改組により同研究科メディカルゲノム専攻助教授、2007 年より同准教授。2002年から2006年まで科学技術振興機構さきがけ研究者を兼任(生体分子の形と機能領域)2010 より 東京工業大学 大学院生命理工学研究科教授。 |
神戸市生まれ。京都市立芸術大学大学院美術研究科修了。1990 年代後半より、制服を身につけた案内嬢たちが商業施設空間に佇む「エレベーターガール」や女性が空想する半世紀後の自分を写真で再現した「マイグランドマザーズ」シリーズ等を手がけるほか、ドイツ・グッゲンハイム美術館、原美術館などで国内外での個展多数。 2009 年、ヴェネツィア・ビエンナーレ日本館代表。 2010 年より演劇プロジェクトを始動。大正期の日本を舞台に、新興芸術運動の揺籃を描いた「1923」三部作、明治後期のパノラマ館などを舞台にした「パノラマ」シリーズを、美術館と劇場双方で上演したことで話題を集めた。また、ヨコハマトリエンナーレ2014 にて移動舞台車を発表。PARASOHIA:京都国際現代芸術祭2015 を皮切りに、「日輪の翼」(原作:中上建次)を台湾製の移動舞台トレーラーで上演するなど、精力的に活動している。 |
1966 年生まれ。多摩美術大学大学院美術研究科修士課程修了。「それぞれの地球-1990 年」を皮切りに1995 年から一年間の個展「365 大作戦」では日本全国365 会場を縦断するというアートパフォーマンスを行う。2002 年にPS1 MOMA、Dia del Mar/ By the Sea、2004 年にヴェネチア・ビエンナーレ第9 回国際建築展日本館「おたく:人格=空間=都市」をはじめ、「越後妻有大地の芸術祭」や「中房総国際芸術祭いちはらアート× ミックス」などで観客参加型の展覧会やプロジェクトを展開。2011 年より「デイリーアートサーカス」を主催し東北を中心に巡回展を行う。毎年3 月9 日に開催される「サンキューアートの日」の企画者としても知られる。 |
1984年北海道生まれ。昨年「キヤノン写真新世紀」で佳作を受賞し、現在は東北芸術工科大学大学院に在籍する竹原優。彼女は異なるモチーフの写真を重ね合わせ一枚の写真をつくり、その表面にニードルで傷を付ける事によって、一枚の絵画を創造する。201 0年には東京・YOKOI FINE ART において個展を開催するなど活躍が期待されている若手アーティストである。 |
東京芸術大学大学院壁画専攻修了、同大学院美術教育専攻にて博士号取得。2008 年度文化庁若手芸術家在外研修員。2008〜2009年ベルリン芸術大学芸術教育国際比較研究室客員研究員。旧東ベルリンのPankow 青少年芸術学校にてインターン研修。現在NPO 法人CANVAS 協力『谷根千こどもアトリエ』主宰。 |
トンデ空静主宰。舞踏オペラ大豆鼓ファーム や渋さ知らズオーケストラ舞踏手。2000 よりゲリラパフォーマンスを中心に活動を始め、身体研究を目的としたワークショップや研究を行っている。また、音楽家や芸術家等とのコラボレーションを展開する未来舞踏家である。 |
1999年東京芸大大学院美術研究科修了(麻生秀穂研究室)。現在、目白大学大学院にて芸術療法(アートセラピー)に関する研究と調査活動を行っている。 |
1999年東京芸大大学院美術研究科修了(渡辺好明研究室)後、ドイツ・デュッセルドルフ芸術アカデミーへ留学。同地で、舞台芸術とパフォーマンス・シーンに出会い、2001年に、コレオグラファーであるナルディと共にコレクティブ 「ルディカ」を結成。以来、美術と舞台芸術の狭間で制作活動を展開。 |
2002年東京芸大大学院美術研究科後期博士課程修了。2006年より文化庁若手在外芸術家研修員(三年派遣)として中国へ渡る。越後妻有アートトリエンナーレ(日本)、旺山開天ビエンナーレ(韓国)、漢字ビエンナーレ(中国)などアジアを中心に創作活動を行っている。現在、(財)ユニオン造形文化財団在外研修員及び東京芸術大学非常勤講師。北京在住。 |